ギャライドのブログ

ストーリーと日常系でやっていきます。

2011-01-01から1年間の記事一覧

KIRBYTHESTORY57「孤独神と無限神」

「さてと」 ギャラがカービィを床に寝かせながら言う。 「次は君だ、アローン!」 ギャラがアローンを睨みつける。 「はっwドラグーンを倒してくれたことは礼を言う。だが」 アローンが剣をギャラに向ける。 「お前にこのオレ様が倒せるかな!?」 アローン…

KIRBYTHESTORY56「聖なる魂と最強の種族の終わり」

「グァァァァ!」 「………」 ギャラは腕に炎と雷を発生させる。 「ライジング」 カービィが接近してくる。 「ボルケーノ」 「ギャラ危険だ!よけろ!」 カービィが爪を振り下ろす。 ガキン! ギャラはベルセリオスでそれを防ぐ。 「ガァ!」 体を回転させ尻尾…

KIRBYTHESTORY55「最強の種族と光の中の紅炎」

「あれは!?私たちを狙ってないか?」 「そうだな………理性を失い、目の前に居るものは全て敵だと思っているだろう」 「そういうことはワシらがカービィを倒すしか方法がないのじゃな」 「ああ、だが私は先程ワイバーンを使ったのでな………私たちが全員で行って…

KIRBYTHESTORY54「孤独神と最強の種族」

「ヴォォォォォォォ!」 カービィは大きく、そして力強く叫ぶ。 「あれは………間違いなく、ドラグーンだ………」 キラが呟く。 「あれを………いや、ドラグーンを知っているのか?」 「ああ、あれは大昔に栄えていた最強の種族ドラグーン………確か捨て子であった[ガル…

KIRBYTHESTORY53「勇者の最後と龍騎兵」

「何を言っている?」 アローンがブレイドに剣を向けて言う。 「これで最後だって言ってんだよ!」 ブレイドはアローンに向かって走り出す。…………アローンへ向かい一直線で前から走っていく。 「はっw馬鹿の一つ覚えか!」 アローンは腕を引き、ブレイドが来…

KIRBYTHESTORY52「勇者の力と戦士たち」

「受け止めた………だと!?」 アローンが力を込める。 「男なんて3日もあれば強くなれるってものさw」 ブレイドも力を込める。 「…………いや、3日たってねぇだろ」 「細かい事は気にすんな!」 ブレイドがアローンを押し飛ばす。 「な!?」 「はぁ!」 ブレイ…

KIRBYTHESTORY51「勇者と雷撃」

「ブレイド………?」 「ああ、アローンは任せな!少し休んでろ」 そう言い「リヴァイオン」を出す。 「ナイトゼロブレイドか………まあいい、どうせ殺されるんだからよ!」 アローンはブレイドの後ろに一瞬で移動し、剣を振り下ろす。 「ブレイド!」 ギャラクシ…

KIRBYTHESTORY50「神の力と魔界の鬼神」

「…………変わった?………いや、戻ったかな?」 「私はワイバーン………初代神々の一人だ。この姿は私がワイバーンである証だ!もう………なることは無いと思ってたのだがな………」 そう言いながらバリキュリアをメヴィアスに向ける。 「最後にもう一度聞く、剣を置いて道…

KIRBYTHESTORY49「孤独神、神銀河」

階段を駆け上がる音が聞こえる。 「ふん、来たか…………」 アローンは椅子から立ち上がる。 ドゴォ! 「アロォォォン!」 ギャラクシーが扉を破壊して入ってくる。 「ふん、入るなら普通に入れば良いものを………」 アローンがギャラクシーを睨む。 「んなぁことは…

KIRBYTHESTORY48「最後の守護者」

階段を駆け上がる。 「次の扉だ!」 ギャラクシーはそういい扉を蹴り砕く。 ドゴォ! 「ギャラクシー………普通に入れよ………」 そのギャラクシーを見てキラはぼやくのであった。 部屋の中央に誰かがいることが分かる。 「出来ればこちらでも普通に入って欲しいん…

KIRBYTHESTORY47「孤独な戦士と勇者」

ガイラたちが戦っているころ……… 「ふん…………もうじき来るか、忌々しい神共が…………」 アローンは椅子に座り待っている。 ドゴッ 「ちっ………知られたのか………面倒だ………」 そこに現れたのは神たちではなかった。 「アロォォォォォン!」 その少年は最上階の壁を破壊…

KIRBYTHESTORY46「最強の闘士と崩れる悪魔」

「え?ナ………ナイフフィーバーが破られるなんて!」 デーダがそういいながら両腕を上に上げる。 「まずい!またあの技だ!」 「次はさせない!」 カービィは回転を始め、竜巻を発生させる。。 「トルネードにはこんな使い方もあるんだ!」 カービィの竜巻から…

KIRBYTHESTORY45「闇の力と四色の戦士」

「闇が……………取り巻く………?」 「ボクはデーダ本当のテータであり、本当の悪魔だよ」 デーダはカービィたちの方に手を向ける。 「久々のこっちだし、暴れよーっと」 デーダの手に暗黒色の何かが集まっていく。 「…………死んじゃえぇぇ!」 それが放たれる。 ドォ…

KIRBYTHESTORY44「計画と本当の悪魔」

「だぁぁぁ!」 カービィがソードの峰でテータを殴る。 ドゴ! 「え?……………」 「終わ…………ったのか?」 「ぬぅ…………早すぎないか?」 三人の目の前にはテータが倒れている。 「ハァ………ハァ………お主…………なかなかやるのぉ……」 「ハァ…………ハァ…………そりゃあどうも、…

KIRBYTHESTORY43「悪魔と凶者」

「お前が犯人か!」 「いやwすまん………実力がしりたかったのでなw」 「死ぬとは思わないのかよ…………まあいい」 「ギャラクシー!」 カービィが声を上げる。 「なんだ?」 「ここはボクたちに任せて!ギャラクシーたちは次の階に」 「ボクたちってことは他にも…

KIRBYTHESTORY0「星の戦士と暗黒物質族」

これはカービィとギャラナイが出会った時のお話……………ここは平和なプププランド。近頃は何も起こってない国である。その国の外れで一人の少年は空から落ちていた。 「うわぁぁぁぁあああああ!!」その少年の名前はギャラナイ。ダークマター族の一人である。 …

KIRBYTHESTORY42「銀河最強の戦士と神銀河」

「ブレイド…………一人で残してきてよかったのかな…………」 「大丈夫だろう………あいつならソロぐらいどうってことないさ………しかし、隊長レベルがきたら厳しいだろうな………」カービィにキラが答える。 「よし、次の階への扉がみえてきたぞ」ディスティニーが全員に告…

KIRBYTHESTORY41「真実と怒涛の勇者」

「ミトス…………終わったか?」 「うん…………カラミティは死ぬことがわかってたんだね…………」 「ああ………じゃあメリルのとこに行くか」 「うん………」 ブレイドはさっき見つけた空気が漏れている場所を探す。 「たぁ〜しかここらへんだったな…………………………あった」 「こ…

KIRBYTHESTORY40「砕ける王と守護者の誓い」

「おい…………リヴェンドいつまで寝てやがる早く奴らを倒すぞ」 「いつっつう…………ああ分かっている」 リヴェンドは頭を抑えながらヨロヨロと立つ。 「しつこいな…………」 「次は絶対に倒さなきゃね」 「いくぞ!」 ブレイドとミトスは地面を蹴り、ブレイドはリヴ…

KIRBYTHESTORY39「怒涛の王」

「本気でいかしてもらう!」 「ん?カラミティもう使うのかい?」 「ああ、じゃねぇと勇者二人には勝てない………」 「そうだな、いくぞ…………」 リヴェンドは剣を手に取る。そして カラミティとリヴェンドは二人同時に目を閉じ、息を吐く。 「俺たちは…………」 カ…

KIRBYTHESTORY38「王族」

「お前の祖父か曾祖父ってレディアス•K•ラファエルか?」 ブレイドは半笑いで聞く。 「え!?なんで曾じーさんの名前を?」 「やっぱりなwあいつと顔と話し方が一緒だしなw」 「………?ブレイドその家ってまさか………」 「ああ、二十年前になくなったが、王家の…

KIRBYTHESTORY37「勇者と最弱」

「なんだ?」 ブレイドは苦笑しながら振り向く。 「カラミティ参上!」 「カ………カラミティ!?なぜ君が!?」 「ん〜?あぁミトスかw俺はなあいつらにやられた後すぐ薬草を見つけに行ってたんだw」 「そ…………そうなんだ(苦笑)」 「だがよ、ミトステメェ敵にな…

KIRBYTHESTORY36「勇者の共闘と大声←」

「だから、メリル………いや、ティック0メリアルのいる場所だってw」 「えぇぇぇ!?このボクでさえ、六十年間見つけられなかったのに!?」 「いやあ………たまたまなんだけどなw」 「どうして、セイバーにしてもブレイドにしてもこんなに運がいいんだろう…………で…

KIRBYTHESTORY35「勇者×勇者」

「くらぁぁぁえぇぇぇ!ターボスマッシャーパァァンチ!!」← ブレイド(帝)はすぐ近くにいたソロに風をまとった拳をぶつける。 ドゴォォォ! 「はぁ………はぁ………まだ、出てくんのか…………」 それもそのはずだブレイドはもう二十分ほど戦い、ソロを何百人を倒して…

KIRBYTHESTORY34「魔神皇帝と命の光」

「さて簡単には行かせてもらえるとは思ってなかったが…………ここまでいるとはな……………」城に入ると目の前にはソロが大勢いた。 「さぁ〜てとこんなザコはとっとと倒してアローンのところに行こうぜ」 「待て」 拳を構えていたディスティニーをブレイドが止める…

KIRBYTHESTORY33「魔界鬼神」

「……………よかったのか?あのままで」 「うん、時間がないし、それにもう少し空を見てほしかったからね〜」 カービィが無理に笑っているのはだれにでもわかる。本当は凄く心配なのだろう、からだが小刻みに震えていた。 「そうか、さて仲間がふえたんだ、自己…

KIRBYTHESTORY32「炎は消え、空に上がる」

「え?」 「だーかーらーボクの体内(なか)」 そういうとギャラは傷口に手を入れ、光輝く石を取り出す。 「!?」 「くぅ………………これがラディウスだよ」ギャラがラディウスをのせた手をこちらに見せる。するとラディウスは血を地面に落とし、強い光を放つ。 「…

KIRBYTHESTORY31「ティック0ギャラナイ」

「昔の………事?ギャラ記憶が戻ったの!?」 「戻ったかって言われたらそうじゃないけど、一部だけ思い出したんだ」 「そう…………なんだ……」 「今から言う事を何も言わずに聞いてほしいんだ」 「うん」 「それは…………7千年前…………ボ」ギャラが言っていると…… 「は…

KIRBYTHESTORY30「神の剣と過去の記憶」

「はぁ…………はぁ………………」 カービィが息を吐いて呟く。 「ラディウスなんて…………」 「くぅ…………カービィ…………」 ギャラが傷を押さえながら声を出す。その口からは血が流れている。 「ギャラ……………どう………したの?」 「カービィ…………ラ………ラディウスなら……………ボクが…

KIRBYTHESTORY29「友の死と暗黒物質体」

({これでよかったんだ………ごめんねカービィ……………}) ソードが刺さったまま地面に落ちる。その衝撃でソードが抜けてギャラの近くに落ちる。 「あ………あぁ………そんな………」 カービィがつぶやいた時、ギャラの体を闇が包み込む。 「!?」 「なんだ?…………いや、そう…