ギャライドのブログ

ストーリーと日常系でやっていきます。

2011-01-01から1年間の記事一覧

KIRBYTHESTORY28「神の剣と戦士の決断」

急にギャラの目の前でカービィがソードを構えたまま止まる。 「ごめん………やっぱりできないよ………」 「…………………………な!?」 体が麻痺しているはずなのにギャラ(ウイルス)の右手が動いている。 「ぐ…………ぉぉぉぉぉぉ」 紅色の光をまとった右手を地面に勢いよく沈…

KIRBYTHESTORY27「友の決意」

「カービィを悪く言うなぁぁぁぁ!」 それを言っていたのはギャラである。 「え…………?目が白に戻って…………」 「あれ?今まで何して………………いや、分かった………………ぐ!?」 ギャラが頭を押さえる。するとどんどん目が赤く染まっていく。 「ハァ………ハァ……………ハァ………

KIRBYTHESTORY26←「声」

「ゴッドギャラクシー?な〜に、ゴチャゴチャ居るよりかたまってくれた方が殺りやすいなぁ!」 「その言葉後悔するがいい。いくぞ!ゴッドォォォォ!」 ゴッドギャラクシーが左手に力を込める。すると、何も見えないが何かがとり巻いている。 次の瞬間ギャラ…

KIRBYTHESTORY26「倒れる戦士と神銀河」

({あれ?痛くない…………}) そんなことを考えながら目を少し開けて見る。 「!?」 カービィの目の前には信じられない光景があった。 「お…………い、お……前大………丈夫………か?」 「なんで…………」 カービィの目から涙が落ちていく。 「君がなぜボクをかばうんだよ!」…

KIRBYTHESTORY24「洗脳されし偽物(レプリカ)」

「邪魔してんじゃねぇ!」 「うるさい!君が…………君がギャラをボロボロにしたんじゃないか!」 カービィはどんどん力を込める。 「二人相手じゃキツイか…………」 ブレイドはギャラを押し飛ばす。そうした後カービィの方の剣を両手で握る。 「てめぇ、ギャラの目…

KIRBYTHESTORY23「誤解」

「ん?なんだぁ?」ディスティニーが二階に上がってきて顔をしかめる。 「さっきの顔無しはいねぇなw」 「使いきったのかもねw」 「みんな!」カービィが手をパタパタさせながら呼ぶ。「上からすごい音が聞こえてくるよ!」 「あ〜確かにw」 「何故、お前ら…

KIRBYTHESTORY22 「ナイトゼロブレイド」

「どうでもいいが、ここでブレイド……君を殺す!」ティラナイトはブレイドの剣を左手に持ち、右手に力を入れていく。 「おーおー怖いなぁ、だがお前なんかに殺されるスケジュールはねぇんだ、あるのはお前を元に戻すことだけだ!」ブレイドも右手に力を入れる…

KIRBYTHESTORY21 「友情とか親友とか」

「よっと」一人の青年が塔の最上階(屋上)に来る。 「ん?君はさっき居た人たちとは違うね?君は招待してないよ?」ティラナイトはマントを脱ぎ捨てる。 「招待とかそんなことは関係ねぇ。オレはお前を救いに来た」 「救う?何を馬鹿げたことを、ボクはティラ…

KIRBYTHESTORY20

そのときカービィたちは二階に居た。 「うわぁ(汗)なんだろあれ………」カービィが苦笑いをしながら聞く。 「しっ知らねぇよ(汗)あんな顔無しの化け物」 「えーと………………百人ぐらい同じ顔の人が……………………(汗)」 ディスティニーとピースが言う。 ソロが無言で襲い…

KIRBYTHESTORY19

「さて、多分今頃カラミティが奴らと戦って負けた頃だろうw」 「アローン……………お前は何故そこらへんのザコ兵士に近い下級兵士………カラミティに塔の一階を任したんだ?」 「ん?そんなことかwアイツはな、捨て駒だ」 「な!?仲間だろ!?」 「仲間?笑わせて…

KIRBYTHESTORY18

カービィたちが塔に入って行ったあとそこには一人の姿があった。 「ティラナイトか…………厄介だな………」そう呟いていた。 「暗いね〜明かりくらいつければいいのにぃぃぃ!!」カービィが叫ぶ。 すると明かりが灯った。 そして部屋の真ん中には人が居る。 「俺…

KIRBYTHESTORY17

「………………まあ、塔がはえてきたね」 カービィが塔を見ながらピースに言う。 「そうだね……………………一応神を呼び戻そう!」そう言ってピースは草笛を吹く。三秒後…………………………………… 神々が現れる。(説明中) 「塔がはえてきたなら何かあるかもしれないことだし入るぞ…

KIRBYTHESTORY16

「ミトス、ご苦労だったな」 「僕はただ任務に従っただけだ。で、約束はちゃんと守るんだろうな?」 「ああ、オレ様の計画が全て成功すればな」 「次は何をすればいい?」 「お前は待機だ、自由にすればいい」 「なんでだ?」 「レプリカギャラナイを出す」 …