KIRBYTHESTORY35「勇者×勇者」

「くらぁぁぁえぇぇぇ！ターボスマッシャーパァァンチ！！」←
ブレイド(帝)はすぐ近くにいたソロに風をまとった拳をぶつける。
ドゴォォォ！
「はぁ………はぁ………まだ、出てくんのか…………」
それもそのはずだブレイドはもう二十分ほど戦い、ソロを何百人を倒しているのだ。
「きりがないな………ん？」
ブレイドが今立っている場所は下から冷たい空気が登ってくる。それを感じて二秒後。
ドゴォォ！
突然、門が破壊される。
「アローン………入られてるのか？偽物(レプリカ)のラディウスを使われたのかな？」
「ん？お前は！」
ブレイドはその少年を知っていた。
「え？あぁ！？君は！」
少年もブレイドを知っていた。
「ミトス！」　「セイバー！」
「ミトス………お前………何故アローンに……………」
「セイバー！君は何故ブレイドに戻っているの？君はファイナルスターを抜け出した時に帽子を捨てたはずなのに………」
「？オレはブレイドだが、偽物(レプリカ)だ」
「え？そんな………じゃあ！セイバーは！？」
「オレがいた頃に戦死してたみたいだ…………てか、オレの質問に答えろ！」
「ボクはメリルを助ける為に協力している、それだけだ」
「メリルって言えばあの妹か…………なあミトス」
「何？」
「オレ………メリルのいるとこ分かったかもw」
「え？」
そのときのミトスの目は信じられないものを見る目をしていた。