ギャライドのブログ

ストーリーと日常系でやっていきます。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

KIRBYTHESTORY71「ガルザーク•エボルシオン」

「まったく………君は………!?」 急にその人が慌てて、木から落ちそうになる。 「あれぇ?アローンがいると思ったのに〜かっこつけて目つぶって話してたからな〜」 (ギャライド) 「ねぇ、アローンあの人って………」 (分かっている。少し体を貸せ) 「へ?うん」 ギ…

KIRBYTHESTORY70「光と闇の同化と新たな来客」

「ボクとともに、またティットゼロギャライドとしてこの世界をまわり弱き人々を助け、そして罪を償っていこう。アローン」 「!?お……お前はいいのか?オレはグライドを殺したんだぞ!タブーは理由があって殺した、だがグライドは!」 「いい」 ギャライドは…

KIRBYTHESTORY69「神の候補と孤独の絶望」

「ダーク!やっと見つけた!グライドの敵!」 「やはり、オレ様に神の素質があるならお前にも素質があるのか………」 ギャライドがベルセリオスを構え、近づいてくる。 「うぜぇ、ダークガトリング!」 アローンから無数の暗黒の球体が飛び出し、ギャライドへと…

KIRBYTHESTORY68「勘違いと光と闇」

ゴッドスター庭園にて ドォン! 壁が破壊され、アローンとディスティニーが現れる。 「くそぅ!アローン!」 「あーうるせぇ!」 アローンとディスティニーが殴りあう。 ドゴ!バコ!バキ!ドドドドドド! その音を聞いて他の神たちもあらわれる。 「おい、…

KIRBYTHESTORY67「禁断の目的と孤独な戦い」

ゴッドスター第五廊下にて 「さてと、とりあえず仕事も終わらしたし、本でも読んどくかな」 アローンは廊下を歩きながらそんなことを呟く。 ここの図書室は先代の神々、つまり第一世代神々たちが書き残した書物が多く存在する。 「一回も読んだことねぇしな…

KIRBYTHESTORY66「星の戦士と孤独神の言葉」

何分、いや何時間眠っていただろう。カービィは目が覚める。 「は!夢オチ!?」 「ん……な訳ねぇだろうが」 ボロボロのアローンが床に倒れたまま(動かせるのは口ぐらいなのだろう)、ツッコミを入れる。 そう言われたカービィは自分の姿を見て、自分がノヴァ…

KIRBYTHESTORY65「究極銀河と消え行く孤独」

「双剣………インフィニティの力を剣に宿したのか?くそ、どこまでも邪魔しやがって」 「軽い………なのに、凄まじい力が溢れ出てくる」 ノヴァはアローンへと走り、片方の剣を振り下ろす。 ガギン! 「させねぇっつうのぉ!」 アローンは受け止めるが、 「甘いよ…

KIRBYTHESTORY64「究極銀河と無限の剣」

「ノ………ヴァ?」 アローンは目を見開いている。 「アローン………お前の罪を数え、天にその命返しなさい」 ノヴァはアローンにグランディアを二本構え直し、力強く言う。 「所詮はあのギャラクシーに星の戦士が入った程度だ!」 アローンは剣から黒い斬撃を飛ば…

KIRBYTHESTORY63「孤独な神と究極神銀河」

ゴォォォォォ! 「え?…………」 しりもちをついたカービィは、目の前で起こった出来事に目を見開いている。 「ギャラァ!」 黒蒼の炎が消え、中から人影が現れる。アローンと倒れているギャライドだ。 「な!?アローン………なぜ………」 ギャラクシーが口を開く。 …