ギャライドのブログ

ストーリーと日常系でやっていきます。

KIRBYTHESTORY33「魔界鬼神」

「……………よかったのか?あのままで」
「うん、時間がないし、それにもう少し空を見てほしかったからね〜」
カービィが無理に笑っているのはだれにでもわかる。本当は凄く心配なのだろう、からだが小刻みに震えていた。
「そうか、さて仲間がふえたんだ、自己紹介くらいしようぜ、人を知れば信頼できるからな」
「そうだね」そして順番に言っていく。
「さて最後はお前だブレイド」
「ん?ああ、オレの名前はブレイド、ナイトゼロブレイドだ。あいつと同じごろにつくられた偽物(レプリカ)だ、あいつとは幼なじみで昔はほとんど一緒にいただろう。まあ、一緒にファイナルスターから脱走したなw」
「そういえばブレイドって…………」そこでピースが口を開く。
「とある国と国の戦争をたった一人で介入し、両軍の兵士の武器と鎧だけを破壊して兵士のからだには傷をつけず、両国の戦争を止めた勇者もブレイドって名前だよね〜」
「魔界鬼神ブレイドか…………」
「それたぶんオレだw今は魔界鬼人って名乗っているがなw」
「え?」
「何百年も前なのによぉwまあ、神なら知っているのは当たり前かw」
「?なぜ僕らが神だってわかるの?」
「な〜に言ってんだwさっきゴッドギャラクシーって言っただろw」
「ああ、そうかw」
「さてと自己紹介は終わりだ、カービィラディウスを空に掲げろ」
「こう?」カービィは空に手を突き出した。するとラディウスはさっきよりも大きな光を放つ。そして光がどこかをさす。すると高い城現れる。
「あそこにアローンがいるのか………行こう!みんな」カービィは足を早めた。
{(…………お前が信頼した仲間だオレも信頼させてもらうか、ギャラ今もお前のために頑張ってくれるやつがいるんだな…………まあオレもその一人だと思ってくれ、じゃあいってくる」遅れていたブレイドも足を早め、仲間のもとへ走っていく。

その頃
「………………ディックゼロギャラナイ……………まだ死んでもらっては困る」