KIRBYTHESTORY17

「………………まあ、塔がはえてきたね」
カービィが塔を見ながらピースに言う。
「そうだね……………………一応神を呼び戻そう！」そう言ってピースは草笛を吹く。

三秒後……………………………………
神々が現れる。(説明中)
「塔がはえてきたなら何かあるかもしれないことだし入るぞ」キラが先頭に立って言う。
「あれ？その人誰？」
「ああ、コイツはガイラだ。成り行き上手伝ってもらってる」
「よろしくなのじゃ！しかし………若いもんが多いのぉ」
「こっちも成り行き上でなw」
キラが苦笑していると塔の上から声が聞こえてきた。
「良く集まってくれた。神の皆さんと星の戦士の皆さん。」
「！？この声って………………」
カービィにはこの声に聞き覚えがあった。そうギャラナイの声である。キラとメタナイトも同じ事を考えていた。
「ボクの名前はティラナイト。アローン様の忠実なる部下だ」
「ティラナイトだって！？それに………アローン？」
「アローンだって！？」それに反応したのは神々だった。
「ボクの所に来たければ、入り口から入り、戦士を倒して上がって来るがいい」
それから声は聞こえなくなった。
「黒幕はアローンか…………ちっ生きてやがったのか………………………いいだろう今度こそ潰す」ディスティニーは呟いている。
「そんなことよりギャラだ。行こう！」
カービィはずんずんと塔の中に入って行った。それに続いて全員入って行く。
その時のカービィの表情は真剣そのものだった。