KIRBYTHESTORY18

カービィたちが塔に入って行ったあとそこには一人の姿があった。
「ティラナイトか…………厄介だな………」そう呟いていた。
「暗いね〜明かりくらいつければいいのにぃぃぃ！！」カービィが叫ぶ。
すると明かりが灯った。
そして部屋の真ん中には人が居る。
「俺の名前はカラミティ、アローン様の命令でテメェらをぶっ殺すぜ！」
カラミティがカービィたちの方を見るとカービィたちは無駄にテンションが高い自己紹介を
無視して話しをしていた。
「ちょwおまっw」
「多分さっきの声はギャラだと思うんだ」
「え？ギャラってさっき言ってた仲間の人の名前？」ピースがカービィに聞く。
「話し聞けぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」カラミティはそう言いながらカービィ(一番前に居るから)に攻撃するために走っていた。
カービィはこちらを見ていない。
「砕け散れ！リバースクロー！！」カラミティの手(手が刀のようになっている)がカービィもろとも地面を砕く。
しかし
カービィはカラミティの後ろにいつの間にか移動していた。手には｜スターロッド｜が握られている。
「ボクたちは友達を助けるためのことを考えてたんだ…………………邪魔しないで」
するとカラミティの体から光が爆発するように出てくる。
ドォォォン
「スターダスト……………」カービィは呟くようにそう言った。