ギャライドのブログ

ストーリーと日常系でやっていきます。

KIRBYTHESTORY72「ノヴァとオリジナル」

「博士そういうことはあまり………」
キラが眉間に手を持っていき言う
「え?駄目〜?」
ガルザークが首を傾げる。
「まあいいや。それじゃあみんな!まったね〜」
ガルザークが炎を纏い炎が消えた時にはガルザークの姿はもうなかった。
「………すごい人じゃな」
ガイラが呟く。
「だよなー、まあ次のとこに行かないとな」
ブレイドが歩き始める。
「ん?アローンは一応倒したのにまだ何かあるの?」
カービィがブレイドに聞く。
「んー?ノヴァは知ってるだろ?ギャラクティックノヴァ」
「うん。ボクがミスターシャインとミスターブライトの仲直りさせようとした時のノヴァだね」
「んーそれは知らないが。願いを叶えられるところだ」
「でも、ノヴァを復活させるには星を回ってパワーを………」
「それは心配無用だ。ノヴァは第一世代神々の一人シリウスだと聞いている。そうだよな?キラいやワイバーン
キラが歩きながらそれに答える。
「ん?ああシリウスの能力は願いを叶えることだしな。まあ、凄い量のパワーが必要だがな」
「勇者ミトスはそれをやって戦いを止めたんだ。その方法でパピプランドの人、プププランドの国王の………」
(おい、ブレイド)
「?何だ?ダーク」
(プププランドの城の件なら大丈夫だ。あれは俺たちの城の装置を動かした時の影響で別次元に飛ばされていただけだ。城が崩壊した今、もう戻っていることだろう)
「そうか。今からミトスの城へ行く。ミトスからの伝言もあるしなw」
「ミトスが何か言ってたの?」
ギャラが聞く。
「ああ、お前宛てにな」
「ボク?」
「アローンを倒したらミトスの城までこい、そこが決戦場だ………ってなw」
「…………行こう、それなら。倒せばいいんだ」
ギャラナイは迷うような目をしていた。オリジナルとの戦いを前にして。