KIRBYTHESTORY9

ギャラナイが連れ去られてもう一時間がたっている。カービィは泣き止んだばかりで少し疲れている。その時、バサッ、という羽の音が聞こえてくる。のと同時にカービィはソードを構える。　「僕は多分敵じゃないよ、君は星の戦士だね！オーラで分かるよ！」降りてきた少年が言う。
その少年は辺りをキョロキョロと見て「酷い………」と呟く。
少しするとまた調べに言っていたキラとメタナイトが帰ってくる。「あれ？」少年はメタナイトを見ると表情が変わる。「メタナイト君じゃないか〜僕を覚えてる？」
「いいえ…よく覚えてないです」メタナイトが言う。
「ふぅ……やっぱりね……じゃあ聞くよ？君の装備と仮面はどうやって手に入れたのかな？」そしてその少年は仮面をはめる。
メタナイトは思わず驚いてしまう。「あなた様は………………」

続く