ギャライドのブログ

ストーリーと日常系でやっていきます。

KIRBYTHESTORY15

「なあ、ガイラお前さっき次は火の玉で林を燃やすつもりか?みたいなこと言ってたが………」
「なんじゃ?言ったがどうかしたのじゃ?」
「いや………どんな様子だったか分かるか?何時頃とか」
「時間は…………………午前2時くらいじゃったかの。急に気温が高くなってワシは起きたのじゃ、そしてやけに明るいと思ってハヤシライスを抜けて空を見るとすごく大きな火の玉が空中に浮いておったのじゃ」
歩きながら話している二人の会話に入れないフューチャー達はキラ達の前を歩きながら木などをどかしていく。
「しかし、そこまで大きいならなぜ観測所の人たちは気づかなかったんだ?」
「先に殺されてしまっていたらしいのじゃ……………」
ビミョーな空気に耐えられなくなってしまったフューチャー達は叫んでしまった、そうみんな同じことを
「前向いて歩いて!!!」フューチャー
「前向いて歩いてください!!」←フリーダム
「前向いて歩けぇぇぇぇ!!」←ジャスティス
「前向いて歩けよぉぉぉ!!」←ディスティニー
それらがほぼ同時に聞こえたという事は言うまでもない。
「!?なっなんだ?」「何事じゃ!?」
「これだからお年老りは…………」っとディスティニーは苦笑いをしながら心の中で思うのだった。