KIRBYTHESTORY11

<どこかの建物の地下>
「ん……ん？」ギャラナイが目を覚ます。そして周りと自分の状況を見る。
「えぇ！？何で！？何で！？ここどこ！？何で鎖に繋がれてるの！？何でカプセルの中に居るの！？カービィ達は！？」ギャラナイはパニクっている。
「…………漆黒のマントの男……………」
ギャラナイは考えこんでいる。
「なんだ？もう起きたのか？」漆黒のマントの男が現れる。「君は……………ボクをここに連れてきて、何が目的なんだ！」ギャラナイは聞く。
「それは言えない」「なら君の名前だけ教えて」ギャラナイがまた聞く。
「…………………何も言わずに聞けよ？………………ボクの名前は…………ティック０ギャラナイ………君のオリジナルだ」
「！？」ギャラナイは驚く。
「またの名はミトス………勇者とも呼ばれる時もある」漆黒のマントの男の話が終わる。
「ティック０……………？オリジナル……………？でも一番気になるのは………………、君はあの戦いを終わらせた勇者ミトス？」ギャラナイが聞く。
「……………あぁ、そうだ…………」
「ならなぜ君は」と言いかけたが強烈な眠気に負けギャラナイは深い眠りについた。

続く